診療案内|木津川市木津駅の内科・循環器内科|つつみクリニック

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内科

皆様の内科のイメージは、<手術をしなくて、お薬等で治療する診療科>というイメージではないでしょうか?ほぼその通りなのですが、辞書的には病気の本質や原因を明らかにして、治療をするという診療科です。

循環器内科

皆様方循環器内科とお聞きになると、イメージを持ちにくいかもしれません。簡潔にひとことでいうと、循環器内科とは血液循環に関わる病気を診る内科です。つまり、心臓から送り出された血液が、血管を通って、また心臓に戻るまでを担当する診療科です。

高血圧

血圧は、心臓から全身に血液を送るのに必要な圧の事で、当然血圧が低すぎても生きていけませんし、高すぎても後で述べますように動脈硬化を引き起こします。

糖尿病

日本で初めての歴史に残る人物での糖尿病患者は、平安時代に京都で栄華を来した藤原道長ではないかと言われています。道長は、多忙で、運動不足となり、宴会に明け暮れた生活をしておられたそうです。

糖尿病に対する注射治療(インスリンやGLP-1製剤など)

インスリンは、人間の体に生きていくうえで絶対に不可欠なものです。 皆さんのインスリンのイメージは、すい臓からでる、血糖値を下げる大切なものという印象をお持ちかと思います。しかし血糖値が下がるのは、実は二次的なものです。 インスリンは、<血液中の糖を全身の細胞に取り込む>というはたらきがあり、細胞はその糖分を利用して活動します。その結果として血糖値がさがります。 そのため、インスリンがなくなったり、不足したりすると細胞に糖がいかないため人間は生きていけなくなってしまいます。

高コレステロール血症(脂質異常症)

高コレステロール血症(脂質異常症)は、日本人の約4人に1人が、罹病もしくはその疑いがあるといわれています。そのため、健康診断をうけて、血液中のコレステロールが高いといわれたという方もいらっしゃるかと思われます。加えて、悪玉コレステロールが高いと、狭心症や心筋梗塞、脳梗塞といった動脈硬化疾患を引き起こすということをお聞きになられた方も多いのではないでしょうか?そのため、<<コレステロール=悪いもの>>という風にお考えの方も多いかと思います。しかし・・・実はコレステロールは生きていくうえで不可欠なものなのです。

不整脈

「最近脈が飛ぶし、なんか気になって気持ち悪いです。」
といった症状で当院にお越しいただいたり
「検診で不整脈と言われました」
「心電図がおかしいといわれて来ました」といった心電図異常で、当院にも多くお越しいただいています。これらは、当然不整脈の可能性があります。
つまり、不整脈というものは多彩な症状で受診されますし、不整脈と一概にいっても、さまざまな種類の病気が存在します。また、仮に不整脈であったとしても治療の必要がないものや、経過観察で良いものも多々あるのです。

甲状腺疾患

皆様、甲状腺という臓器をご存じでしょうか?また、知っておられる方は、どういったイメージをお持ちでしょうか?甲状腺は、のどぼとけの下にまるで、蝶のような形をした、わずか15g程度の臓器です。また、戦国時代の甲(かぶと)に似ているため、そこから由来しているとも言われています。

各種検査

心電図検査は、診察や健康診断などと頻度が高い一般的な検査です。心電図は不整脈や心筋梗塞等の病気を発見するためにとても有用な検査ですが、心電図検査だけでは見つけることが難しい心臓病もありますので、心エコー検査等と併用することで精度が上がります。

心臓超音波(心エコー)検査

当院では、循環器内科でもあり、多くの方に心臓超音波(心エコー)検査を受けていただいています。 というのも、心臓超音波検査は、心臓の動きをみたり、心臓の弁がきちんと作動しているかをみたり、心臓の中に余分な穴が開いていないかを調べたり、心不全になっていないかを評価したりと非常に多くの情報が得ることができる検査であるためです。
それでは、そもそも超音波とは、いったい何でしょうか?超というくらいですので、かなりすごい音波と考えておられる方がおられるかと思います。しかし実際は、超音波とは、ヒトの耳には聞こえない程度の高い振動数をもつ音波で、人が聴くことができないから<超>音波なのです。

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